mashima
ダークウェブとは?
ダークウェブとはWeb検索エンジンによりインデックス化されていないWebの部分で日本では「闇サイト」と呼ばれています。
ダークウェブでは表の世界では販売できないようなものが売買されたり、一番多いのが個人情報が売買されています。個人情報には氏名、電話、メールアドレス、クレジットカード情報、勤務先など、さらには資産状況まである場合があります。
ある企業が調べた結果、日本人の個人情報は約95万件流出しているそうです。
もうお分かりの通りこれらを悪用して犯罪などに使われているわけです。
そこで自分の個人情報がダークウェブにあるかどうか調べることでその危険性を少しでも避けることができます。
Googleのダークウェブレポート
Googleのアカウントを持っていれば、無料のGoogleのサービスでダークウェブに自分の個人情報があるかどうか調べることができます。
[ダークウェブレポートの確認方法]
① スマホやパソコンでGoogleにログインする
自分のGoogleアカウント(Gmailのアカウント)でログインします。
②自分のアイコンをクリックして「Googleアカウントを管理」をおします。

③左メニューの「セキュリティ」をおします。

④スクロールさせていくと「ダークウェブレポート」という項目があるのでクリック

⑤調べたい自分のメールアドレスや、名前・住所などを登録・追加をします。

⑥スキャン(調査)をスタート
⑦結果を確認

⑧対処方法を確認
もし流出していたら、Googleが「パスワードを変更してください」「二段階認証を設定してください」などのアドバイスがでます。必要に応じて、パスワード変更やセキュリティ対策をしてください。