mashima
チームの雰囲気を温め続ける
毎日の仕事は、始まりの一歩で大きく変わります。朝、職場のドアを開ける前に、自分の気持ちをほんの少し前向きに整えるだけで、一日の空気が違ってくるものです。たとえば「今日は昨日より1℃だけ気持ちを上げよう」と意識するだけでも、自然と表情や言葉が明るくなります。
そして大切なのは、仲間との関わり方です。会話の中で否定から入るのではなく、「いいね」「やってみよう」と肯定的に受け止めることで、チーム全体に前向きなエネルギーが広がっていきます。
もし周囲に、無意識にテンションを下げてしまう人がいたとしても、突き放すのではなく、愛情を持ってフォローしていくことが必要です。声をかけたり、一緒に考えたりするだけで、その人の気持ちは変わり、チームの温度も保たれていきます。
チームの雰囲気は一人ひとりの意識の積み重ねでできています。だからこそ、自分から前向きな温度を灯し続けることが、最高のチームをつくる第一歩なのです。
