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AI検索で重要なGoogleビジネスプロフィール

検索は「調べる」から「答えてもらう」へ

少し前までの検索は、「上田市 ランチ」「外壁塗装 上田市」のようにキーワードを入れて、出てきた一覧から自分で探すものでした。
でも今は違います。Google検索のAI機能では、もっと長く具体的な質問や、続けての質問にも対応する方向が進んでいます。つまり、ユーザーは検索結果を読むだけではなく、AIに相談しながら答えをもらう流れに変わってきています。

AEOは「AIに伝わりやすくしておくこと」

AEOという言葉は少し難しく聞こえますが、考え方はシンプルです。
AEOは、AIが答えを作るときに使いやすい情報を整えておくことです。SEOが「検索結果で見つけてもらう工夫」だとしたら、AEOは「AIがこの情報なら答えに使いやすいと思える状態をつくること」に近いです。Googleも、AI検索で大切なのは、役に立つこと、独自性があること、満足度が高いことだと案内しています。

Geminiは、地図の中でも「答える役」に

ここで注目したいのがGeminiです。
Googleは2026年3月に、GoogleマップにGeminiを取り入れた「Ask Maps」を発表しました。これは、場所探しを会話のように進められる仕組みです。さらに歩きや自転車の移動中にも、Geminiが周辺情報や高評価のお店を案内する方向へ進んでいます。つまりGoogleマップは、地図を見る場所というより、その場でAIに聞ける場所へ変わってきています。

AIが見る「お店の名刺」がGoogleビジネスプロフィール

Geminiが地図の中で答えるようになると、AIが参考にするお店の情報がとても大切になります。
その中心にあるのがGoogleビジネスプロフィールです。営業時間、住所、カテゴリ、説明文、写真、口コミ、サービス内容など、Googleがそのお店を理解するための基本情報がここに集まっています。Googleも、ローカル検索での表示には「関連性」「距離」「知名度」が関わり、特に関連性を高めるには詳しく正確な情報を入れることが大事だと案内しています。

情報があいまいだと、AIにも伝わりにくい

たとえば、プロフィールに業種だけしか書いていない。写真がほとんどない。サービス内容も少ない。営業時間も古いまま。
この状態だと、人が見ても分かりにくいですし、AIにとっても「このお店は何が強みなのか」が読み取りにくくなります。逆に、何をしている会社なのか、どんなお客様に向いているのか、どんなメニューやサービスがあるのかが整理されていると、AIも答えに使いやすくなります。

ホームページとGoogleビジネスプロフィールはセットで

ここで大事なのは、Googleビジネスプロフィールだけを頑張ればいいわけではないということです。
Googleは、ビジネスプロフィールの説明文にAIを使う場合、プロフィール内の情報だけでなく、ウェブサイトなど他の情報源も参考にすると案内しています。つまり、ホームページに書いてあることと、Googleビジネスプロフィールに書いてあることがつながっているほど、AIにもお客様にも伝わりやすくなります。

口コミや説明文も、AEOでは無視できない

AI時代は、情報が多いだけでは足りません。
信頼できる情報が積み上がっているかが大切です。Googleはビジネスプロフィールの説明文にAI提案を使える仕組みも用意していますが、その内容が正しいか確認し、必要に応じて直すよう案内しています。つまり、AI任せではなく、自分たちの言葉で正しく整えることが重要です。口コミへの返信や最新情報の更新も含めて、プロフィール全体を育てていくことが、結果としてAEOにつながっていきます。

これからは「検索対策」より「伝わる状態づくり」

これからのGoogle対策は、ただ順位を上げることだけではなくなっていくはずです。
GeminiのようなAIが答えをまとめる時代では、ちゃんと伝わる情報があるかどうかがとても大切になります。Googleビジネスプロフィールは、そのための入口です。地域のお店や会社にとっては、ホームページの前に見られることも多い場所だからこそ、AEOの土台として、これからますます重要になっていくのではないでしょうか。