株式会社間島宣伝事務所

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地域活性はイベントをやることでは終わらない

地域活性という言葉を聞くと、マルシェやお祭り、交流イベントなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
たしかに、人が集まり、その場がにぎわうことはとても大切です。普段は出会わない人同士がつながったり、地域の魅力をあらためて感じたりするきっかけにもなります。

ただ、地域活性で本当に大切なのは、イベント当日のにぎわいだけではありません。
そのあとに何が残るのか。そこまで考えていくことが、実はとても重要です。

地域活性という言葉を聞くと、マルシェやお祭り、交流イベントなどを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
たしかに、人が集まり、その場がにぎわうことはとても大切です。普段は出会わない人同士がつながったり、地域の魅力をあらためて感じたりするきっかけにもなります。

ただ、地域活性で本当に大切なのは、イベント当日のにぎわいだけではありません。
そのあとに何が残るのか。そこまで考えていくことが、実はとても重要です。

にぎわって終わりでは、もったいない

イベント当日は人がたくさん来て、SNSでも少し話題になった。
けれど数日たてば元通りで、お店の売上につながらない、次の来訪にもつながらない、地域の中で新しい動きも生まれない。
そんなことも少なくありません。

もちろん、その日が盛り上がること自体は悪いことではありません。
でも、せっかく手間も時間もかけて実施するなら、その場限りで終わらせてしまうのはもったいないと思います。

地域活性は、単発の成功だけで語れるものではなく、その先に続く流れをつくれるかどうかが大切なのだと思います。

イベントはゴールではなく入口

たとえばイベントをきっかけに、お店のファンが増える。
地域の外から来た人が、また別の日にも訪れてくれる。
地元の事業者同士がつながって、新しい企画が生まれる。
若い人が「この地域で何かやってみたい」と感じる。

そんな小さな変化が少しずつ積み重なっていくことで、地域の力になっていきます。
つまりイベントはゴールではなく、あくまで入口です。

その入口の先に、どんな関係をつくっていくのか。
そこまで考えられている企画は、やはり強いと感じます。

続く仕組みがあってこそ地域の力になる

地域の価値は、その場の話題づくりだけで高まるものではなく、継続して選ばれる仕組みがあってこそ育っていくものです。
地域の魅力を伝えるだけでなく、それを受け取った人が次の行動を起こしやすい流れを整えることが大切だとされています。

たとえば、イベントのあとにホームページへ誘導する。
SNSで継続的に情報を届ける。
商品やサービスの購入につなげる。
あるいは、関係人口として地域と関わり続けてもらう。

こうした仕組みが少しずつ整っていくことで、一時的なにぎわいが、地域にとっての大きな資産に変わっていきます。

「いいことをやった」で終わらせない

地域のために何かをやろうという思いは、とても大切です。
ただ、「いいことをやった」で終わってしまうと、その熱量はなかなか次につながりません。

誰に来てほしいのか。
来た人にどう感じてほしいのか。
そのあと、どんな行動につながってほしいのか。
そこまで考えて企画を組み立てることで、地域活性はもっと意味のあるものになっていきます。

戦略のない取り組みは続かず、思いつきだけでは成果も広がりません。
だからこそ、その場の盛り上がりだけでなく、未来につながる設計が必要なのだと思います。

地域に必要なのは「続く力」

にぎわいをつくることは大事です。
でも、もっと大事なのは、そのにぎわいを未来へつないでいくことです。

地域活性とは、イベントを開くことそのものではなく、地域に「続く力」を育てていくこと。
人が集まるきっかけをつくり、そのあとも関係が続いていく流れをつくること。
そこまでできてはじめて、本当の意味で地域の活性化につながっていくのではないでしょうか。