mashima
プロフェッショナルとは?
私たちの業界にはフォトグラファー、デザイナー、コピーライター、ディレクターなど、多岐にわたるスキルを持ったプロフェッショナルが集まっています。まだまだ道半ばですが、私たちのスキルを信頼して仕事を依頼してくるお客様の期待に応えるために、日々精進しています。
「お金をもらって仕事しているのだからプロフェッショナルでしょ?」と言われることがありますが、「お金」と「プロフェッショナル」が一体とは限りません。では、仕事におけるプロフェッショナルとは何でしょうか?
プロフェッショナルとは、以下のような資質を持つ人だと思います。
- 仕事の可能性を追求する人
常に新しい方法を模索し、改善を続ける姿勢を持つ。 - 失敗してもチャレンジする人
失敗を恐れず、何度でも挑戦する勇気がある。 - ビジョンを持っている人
長期的な目標を見据え、ブレずに進む力がある。 - 誇りを持っている人
自分の仕事に自信と誇りを持ち、それを他者にも伝える。 - 成果をあげる人
明確な結果を出し、信頼を築く。 - 優先順位とやらないことを決められる人
効率よく仕事を進めるために、何を優先し、何を後回しにするかを判断できる。 - 妥協でなく正しい決定ができる人
安易に妥協せず、正しい選択をすることができる。 - 決定を行動に移すことができる人
決断したことを実行に移し、成果に結びつける。 - 相手の気持ちになれるコミュニケーション力
相手の立場や感情を理解し、適切に対応できる。 - 新たなスケールに挑戦できる人
現状に満足せず、常に新しい挑戦を続ける。 - 情報にアンテナをたてている人
最新の情報やトレンドに敏感で、常に学び続ける。 - 人の強みを発揮させることができる人
チームのメンバーの強みを引き出し、最高のパフォーマンスを引き出す。
これらの資質を全て持つことは難しいかもしれませんが、一つでも信じて取り組むことは間違いではありません。私自身は、「正解も矛盾も気持ちよく受け入れる」を大切にしています。仕事において不安になると、つい白黒をつけたくなりますが、それがかえって疲れる原因になることもあります。正解も矛盾も気持ちよく受け入れることで、人間関係が良くなり、様々なインプットが予想以上に自分に近づいてくるのです。
プロフェッショナルを目指す道は決して平坦ではありませんが、自分なりの信念を持って取り組むことで、必ず成長し続けることができるでしょう。