mashima
3倍働き、身についたら3倍のスピードで働く。
守られることと、伸びることは少し違う
今の時代、働き方にはいろいろな考え方があります。
無理をしすぎないこと。休むこと。自分を守ること。
それはもちろん大切ですし、否定されるものではありません。
でも一方で、仕事で本当に力をつけたい人、早く成長したい人、もっと世の中で報われたい人にとって、見落としてはいけないことがあります。
それは、守られているだけでは、人より前には出にくいということです。
みんなと同じ時間感覚。
みんなと同じ負荷。
みんなと同じ基準。
その中で安心しているだけでは、能力の差はなかなか広がりません。
平均の中にいれば、大きく失敗もしにくいかわりに、大きく抜け出すことも難しいのです。
能力がない時期は、まず量で差をつける

経験が少ない時期は、判断も遅いし、技術も浅い。
これは当たり前です。
最初から速くて正確で深い仕事ができる人なんて、ほとんどいません。
だからこの時期に必要なのは、まず量です。
数をこなす。
考える回数を増やす。
人より多く見る。
人より多く試す。
人より多く失敗する。
そして、人より多く直す。
ここで言う「3倍働く」とは、ただ長時間苦しむことではありません。
人より多く経験し、人より多く吸収することです。
仕事を覚える時期に、この差は本当に大きいです。
若いうちに量を積んだ人は、あとから強い。
なぜなら、量は必ず蓄積になるからです。
一見遠回りに見えても、結局その積み重ねが、仕事の土台になります。
身についた人は、今度は3倍のスピードで働く
仕事が身についてくると、次に起こるのはスピードの差です。
同じ場面を何度も経験してきた人は、判断が早い。
段取りが早い。
準備が早い。
修正も早い。
つまり、仕事の流れそのものが速くなります。
ここで大事なのは、速さは雑さではないということです。
本当に力がある人は、雑に速いのではなく、ムダがないから速いのです。
見るべきところが分かっている。
やらなくていいことも分かっている。
だから本質にたどり着くのが早い。
能力がないうちは3倍働く。
能力が身についたら3倍のスピードで働く。
この順番があるから、人より前に進めるのだと思います。
平均のルールの中だけでは、平均を超えにくい
世の中には、みんなが安心して働けるためのルールがあります。
それは必要です。
でも、そこで勘違いしてはいけないのは、ルールが成長まで保証してくれるわけではないということです。
守られているから安心。
みんなこれくらいだから自分もこれくらいでいい。
その感覚のままだと、仕事の力は平均のままです。
人より早く覚える人。
人より深く考える人。
人より速く動ける人。
そういう人は、見えないところで、人より多く積み上げています。
報われる人には理由があります。
特別な才能ではなく、最初に人よりやったかどうか。
そこに差が出ます。
自分の力で稼げる人になるために
仕事で本当に強い人は、誰かに守られているから強いのではありません。
自分で考え、自分で動き、自分で価値を生み出せる人です。
その力があるから、信頼される。
任される。
結果が出る。
そして、報われる。
もちろん無茶をすればいいわけではありません。
体を壊すことや、周りを犠牲にすることは違います。
でも、仕事で何かを身につけたいなら、最初は人より濃く働く。
そして力がついたら、人より速く働く。
この本質は、今も昔も変わらないと思います。
結局、仕事人生を変えるのは最初の積み重ね
人より報われたい。
もっと任されたい。
もっと稼ぎたい。
もっと仕事ができるようになりたい。
そう思うなら、最初にやるべきことはシンプルです。
人よりやること。
人より考えること。
人より積み重ねること。
これから能力を身につける人は3倍働く。
身についたら3倍のスピードで働く。
その差は、最初は小さく見えても、時間がたつほど大きな差になります。
結局、人を置いていけるのは、才能ではなく積み重ねです。
その積み重ねをやった人だけが、あとから速くなり、強くなり、仕事人生の景色を変えていけるのだと思います。
