mashima
ソーシャルビジネス
ソーシャルビジネスがいろいろ話題になる時代になった。
ソーシャルビジネスとは「豊かな社会」からこれまでの考え方やシステムを見直し、
新しい時代に対応した社会の構築して「よい社会」にしたい意識の中で生まれてきた言葉な気がする。
ソーシャルビジネスに必要なことは「社会性」「事業性」「革新性」。
社会性は現代の問題点や改善点を言います。事業性は社会性にある解決すべき課題をビジネスにしていくこと。
そして革新性は新しい社会的価値を作り出すこと。
これら3つが伴なって「ソーシャルビジネス」と言う。
こういった流行り言葉があまり好きではないが、世の中が変わらなくてはいけないことが多いのは事実。
こんな難しい言葉を使わず分かりやすく言うならば、ダメなことを「普通」にもどすことだと思う。
きっと昔からビジネスには、社会性、事業性、革新性があったはず。
ただ豊かな社会がその解釈を狂わしてきたので、それらを「普通」にしなければいけない。
その「普通」をちゃんと感じ取っていなければ、これからも社会はずれ続けていくのかもしれない。
何より「よい社会」になっていくには行動に移す人が重要。もしかしたらソーシャルビジネスは、
スタートアップする人のためのポテンシャルをあげる言葉かもしれない。