株式会社間島宣伝事務所

BLOG

mashima

みんなと同じから、少し外れてみる

多くの人が同じ方向に動いているとき、そこには安心感があります。
みんなが選んでいる道。
みんながやっている方法。
みんなが正しいと思っている考え方。

もちろん、それが間違っているわけではありません。
ただ、もし今より少し前に進みたい、今より成果を出したい、今より自分の可能性を広げたいと思うなら、常用的な考え方から少し外れてみることが大切なのかもしれません。

デザインも、普通から外れると目に留まる

デザインの世界でも同じです。

多くのチラシやパンフレットがA4サイズで作られているなら、あえて変形サイズにしてみる。
多くの名刺が横型なら、縦型にしてみる。
多くの広告が情報を詰め込んでいるなら、あえて余白を大きく使ってみる。

それだけで、手に取ってもらえる確率が変わることがあります。

もちろん、奇抜にすればいいという話ではありません。
大切なのは、目的に対して「どうすれば相手の目に留まるか」を考えることです。

みんなと同じ形式、同じ見せ方、同じ言葉では、安心感はあっても埋もれてしまうことがあります。
少しだけ違う角度から考えることで、その存在感は大きく変わります。

時間の使い方も、みんなと同じでなくていい

人との付き合い方もそうです。

多くの人が地元やいつもの人間関係の中で多くの時間を過ごします。
それは心地よく、安心できる時間です。

でも、もし自分の考え方や価値観を広げたいなら、あえて遠くの知人に会いに行く。
自分より活躍している人と話す時間を増やす。
普段なら参加しない集まりに顔を出してみる。

そうした少しの行動が、自分の中に新しい基準をつくってくれます。

人は、普段会っている人、普段見ている情報、普段過ごしている環境に大きく影響されます。
だからこそ、自分の環境を少し変えることは、自分の考え方を変えることにもつながります。

稼ぎたいなら、待つだけでは変わらない

たとえば働くこと。

「もっと稼ぎたい」と思ったとき、多くの人は給料が上がることを願います。
会社の評価制度が変わること、社会の仕組みが良くなること、景気が上向くことを期待します。

もちろん、それも大切なことです。
でも、そこに自分の未来をすべて預けてしまうと、変化はどうしても受け身になります。

本当に収入を上げたいなら、少しリスクを背負ってでも、自分で稼ぐ力を身につけることが必要になります。
スキルを磨く。
任される仕事の幅を広げる。
人から信頼される行動を積み重ねる。
そして「この人に頼みたい」と思われる存在になる。

給料が上がることを待つのではなく、自分の価値を上げていく。
そこに、働くことの本当の成長があるように思います。

逆を行くのではなく、違う視点を持つ

ここで大切なのは、何でも反対のことをすればいいということではありません。

みんなが右に行くから左に行く。
普通が嫌だから変わったことをする。
それだけでは、ただの逆張りになってしまいます。

本当に大切なのは、なぜ多くの人がそう動くのかを理解したうえで、自分はどこに可能性を見つけるかです。

普通の中にも正しさはあります。
でも、普通の中にいるだけでは見えない景色もあります。

みんなと同じ道を歩く安心感。
そこから少し外れる不安。
その不安の中にこそ、新しいチャンスが隠れていることがあります。

成功は、少し外れた場所にある

仕事も、デザインも、人間関係も、時間の使い方も。
多くの人と同じ動きをしていれば、大きく失敗することは少ないかもしれません。
でも、大きく変わるきっかけも少なくなります。

今より稼ぎたいなら、待つのではなく、自分の価値を上げる。
目立つデザインをつくりたいなら、当たり前の形を一度疑ってみる。
考え方を広げたいなら、いつもの環境から少し外に出てみる。

成功の秘訣は、特別な才能ではなく、
みんなが当たり前だと思っていることを、一度違う角度から見てみることなのかもしれません。

常用的なことから、少し外れてみる。
その小さな違和感の先に、自分らしい成果が生まれていくのだと思います。