mashima
企画書の作り方
企画書の作り方を学ぶ環境は、意外と学生時代も社会に出てもなかなかないです。
また社会に出て、企画書をその都度時間をたっぷり使うこともできないです。
そのために企画書の目次をいつもパターン化すると作成が効率よくなります。
当社が企画書を作成するときの基準にしている目次は以下です。
参考にして実際に企画書の作成が必要とされている方は実践してみてはいかがでしょう。
【企画書の目次】
■表紙
・興味を引く表紙のタイトルするとよい
■もくじ
・このページは一番最後に作成
■はじめに
・この企画の経緯や思いなど
■予見の整理
・課題の現状やその先の見通しを(説得力のある統計資料なども)
■企画方向性
・企画アイディアを明確に
■着眼点
・アイディアポイントを説明
■コンセプト
・アイディアの具体的な説明
■全体システム
・アイディアの仕組みを図解するなどがわかりやすい
■個別システム
・仕組みにあるそれぞれの仕組みを具体化する
■ツールイメージ
・企画がPRならデザインイメージ、商品ならばサンプル画像など
■体制・予算・スケジュール
・役割分担など、実現性ある体制を明確に
■参考資料
・引用または企画をより信頼性高くするための資料添付
以上が企画書の目次です。
なかなかアイディが実現しないかたは、目次ある「企画の方向性」や「着眼点」だけを考えている場合が多いです。
実現するまでに必要な項目を思考してまとめると、実現に一歩進みますし、企画自体が人に伝わりやすくなります。