千曲市
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知っておきたいデザイン用語集㊴
【Orphan / Widow】「Orphan(オーファン)とWidow(ウィドウ)」は、段落組みを行った際に生じる「はみ出し」部分を指すタイポグラフィ用語です。このようなはみ出しは、テキストの可読性や視覚的なバランスを損ねる原因となるため、デザインに […]
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知っておきたいデザイン用語集㊳
【x-hAscender /Descender】「Ascender(アセンダー)とDescender(ディセンダー)」は、フォントデザインにおいて文字の一部の高さや長さを表す重要な要素です。それぞれ、文字の視覚的な特徴を定義し、フォントのスタイルや可読性に影響を与えます。
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知っておきたいデザイン用語集㊲
【x-height】「x-height(エックス・ハイト)」とは、欧米文字フォントにおける小文字の平均的な高さを指す用語です。「height」は高さを意味し、多くのフォントが小文字「x」の高さを基準としていることから、この名前が付けられました。フォントデザインやタイポグラフィにおいて、x-heightは視認性や可読性に大きく影響を与える重要な要素です。
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知っておきたいデザイン用語集㊱
【セリフ(Serif)/サンセリフ(San-serif)】「セリフ(Serif)とサンセリフ(San-serif)」は、書体の種類を表すデザイン用語です。この違いを日本語書体に例えると、セリフは「明朝体」、サンセリフは「ゴシック体」に近いイメージです。それぞれの特性を理解し、用途に応じて使い分けることで、デザインの印象を大きく変えることができます。
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知っておきたいデザイン用語集㉟
【レジビリティ】レジビリティとは、日本語で「可読性」と訳されるデザイン用語ですが、厳密には「隣り合う文字同士の識別のしやすさ」を指します。文字の形状や間隔、フォントの選び方がレジビリティに大きく影響し、特に本文など長い文章を読む際の快適さに直結します。
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知っておきたいデザイン用語集㉞
【 カーニング】カーニングとは、2つの文字間のスペース(カーン)を調整することを指します。文字間を適切に調整することで、デザインの視認性やバランスを向上させ、全体のクオリティを高める効果があります。特にバナーやメインビジュアルのように、文字がデザインの中心となる場合には、カーニングの細やかな調整が重要です。
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知っておきたいデザイン用語集㉝
【 アラインメント】アラインメントとは、文字や要素の「揃え」を指すデザイン用語で、主に「左揃え」「中央揃え」「右揃え」の水平位置の揃え方を指します。また、垂直方向の「上揃え」「中央揃え」「下揃え」を意味するバーティカルアラインメントという用語もあります。日常的なやり取りでは「文字揃え」という日本語で表現されることが多いです。
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知っておきたいデザイン用語集㉜
【 アウトライン化】アウトライン化とは、テキストデータを点と線で構成された図形データに変換することを指します。グラフィックデザインの現場では、「フォントのアウトライン化」という言葉が特に印刷物の入稿時に頻繁に使われます。
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知っておきたいデザイン用語集㉛
【ジャンプ率】ジャンプ率とは、本文の文字サイズに対する見出しやタイトル文字のサイズ比率を指すデザイン用語です。本文サイズに対して見出しが大きければジャンプ率が高く、小さければジャンプ率が低いと評価されます。この比率は、デザインのメリハリや視認性を左右する重要な要素です。
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知っておきたいデザイン用語集㉚
【 ベクター素材】ベクター素材とは、パスで描かれたイラストやアイコンなどの素材を指し、主にデザインの現場でよく使われる用語です。画像形式には大きく分けてベクター形式とラスタ(ビットマップ)形式があり、それぞれに適した用途があります。
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知っておきたいデザイン用語集㉙
【 ゴーストボタン】ゴーストボタンとは、その名の通り背景色が透明で、枠線やテキストのみでデザインされたボタンを指します。「ghost」という言葉が「お化け」を意味するように、ボタンの存在感が控えめで軽やかな印象を与えることが特徴です。元々はファッションブランドやクリエイティブ系のWebサイトで、スタイリッシュなデザインとして流行しましたが、現在ではビジネスサイトでも広く使用されています。
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知っておきたいデザイン用語集㉘
【 ドロップシャドウ/インナーシャドウ】ドロップシャドウとインナーシャドウは、文字やオブジェクトに影を付けることで、デザインに立体感や奥行きを与える表現手法です。ドロップシャドウは影をオブジェクトの外側に、インナーシャドウは影を内側に加える方法を指し、背景色や文字色を変えることなく要素を強調したい場合に非常に効果的です。
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知っておきたいデザイン用語集㉗
【 テクスチャー】テクスチャーとは、「質感」を意味し、「ざらざら」や「ふんわり」といった手触りのイメージをグラフィックデザイン上で再現するものです。平面的になりがちなデザインに深みや立体感を加える役割を持ち、視覚的な印象を豊かにする重要な要素の一つです。
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年末年始営業のお知らせ
株式会社間島宣伝事務所では年末年始の休業日につきまして、 下記のとおり休業日とさせていただきます。 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、 ご了承いただきますようお願い申し上げます。
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知っておきたいデザイン用語集㉖
【 オパシティ】オパシティとは、「不透明度」と訳されるデザイン用語で、要素の透明さを調整する際に使用されます。オパシティの値が低いほど透明度が高くなり、背景が透けて見えるようになります。一方、オパシティの値が高いほど不透明になり、要素がはっきりと表示されます。重要な点として、「不透明度」という意味であるため、透明度と逆の考え方をする必要があり、混乱しやすいので注意が必要です。
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知っておきたいデザイン用語集㉕
【グラデーション/デュオトーン】グラデーションは、色のトーンが別の色へと徐々に変化する表現手法で、「gradual」(だんだんと・ゆるやかに)という言葉に由来します。この技法は、Webデザインやグラフィックデザインで長年人気があり、ここ数年は特に背景色やボタン、テキストにも取り入れるトレンドが続いています。グラデーションは、単調なデザインに奥行きや動きを加え、視覚的に豊かで印象的な表現を生み出すことができます。
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知っておきたいデザイン用語集㉔
【三和色】三和色とは、色相環を均等に3分割した位置にある3色の組み合わせを指します。たとえば、赤・青・黄やオレンジ・緑・紫などが三和色の代表例です。この配色方法は、補色と同じように色同士が引き立て合う効果がありながら、3色のバランスによってより複雑で奥行きのあるデザインを作り出せる点が特徴です。
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知っておきたいデザイン用語集㉓
【補完色】補完色とは、色相環(色相を円状に配置したもの)である色の真反対に位置する色のことを指し、「補色」とも呼ばれます。補完色の組み合わせは、お互いの色を引き立て合う効果があり、デザインにおける「補色調和」を生み出します。この特性を活用することで、視覚的なインパクトを強化し、魅力的なデザインを作り上げることができます。
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知っておきたいデザイン用語集㉒
【Warm Color/ Cool Color】暖色(Warm Color)と寒色(Cool Color)は、色彩を感覚的に捉える際に使われる言葉で、ファッションやコスメでもよく耳にします。これらはデザインにおいても重要な要素で、色の選び方次第で印象が大きく変わります。
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知っておきたいデザイン用語集㉑
【カラーパレット】カラーパレットとは、デザインで使用する色をまとめてピックアップしたものです。デザイン全体の配色を決める際に、気分や直感に頼るのではなく、あらかじめ意図を持って選択されたカラーパレットを使うことで、一貫性のある魅力的なデザインを作り上げることができます。
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知っておきたいデザイン用語集⑳
【コントラスト】コントラストとは、「対比」を意味するデザイン用語で、画面や画像の明暗の差を指します。明暗の差が大きいほどコントラストが強く、シャープでくっきりとした表現になります。コントラストはデザインの印象を大きく左右する要素であり、適切に使うことで視覚的なインパクトやメッセージの伝達力を高められます。
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知っておきたいデザイン用語集⑲
【トーン】色相・明度・彩度の3つの要素はデザインの基本ですが、これらを組み合わせた「トーン」も重要な役割を果たします。トーンとは、明度と彩度を組み合わせた色の調子のことで、トーンを揃えるとデザインの統一感が増し、特定のイメージを表現しやすくなります。
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知っておきたいデザイン用語集⑱
【色相・明度・彩度】デザインにおいて「色」とは単に「赤」や「青」といった色味(色相)だけで捉えられるものではありません。色を構成する要素には「色相」「明度」「彩度」の3つがあり、これらのバランスが取れているからこそ、プロのデザイナーの作品は視認性が高く、美しく見えます。それぞれの要素について詳しく見ていきましょう。
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知っておきたいデザイン用語集⑰
【CMYK / RGB】CMYKとRGBは、制作物のカラーモードを指し、使用する場面によって適切なモードを選ぶことが重要です。一般的に、Webやデジタルで表示されるものには「RGB」、印刷物には「CMYK」を使います。それぞれのカラーモードには独自の特性があり、デザインの仕上がりに大きく影響を与えます。
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知っておきたいデザイン用語集⑯
【ヒエラルキー】ヒエラルキーとは「階層」や「階級制度」を意味しますが、デザインにおいては、要素ごとの重要度や優先順位を整理し、視覚的に区別することを指します。特にエディトリアルデザインやWebデザインでは、ヘッダー(タイトル)、サブヘッダー(サブタイトル)、ボディ(本文)といった情報の区別を視覚的に明確にし、ユーザーがスムーズに情報を読み取れるようにすることが重要です。
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知っておきたいデザイン用語集⑮
【三分割法】三分割法とは、画面を縦横それぞれ3分の1の位置で2本の線を引き、合計4つの交点を作る構図の手法です。この法則を使うと、視覚的にバランスの良いレイアウトを簡単に作り出せます。特に写真撮影では、この4つの交点に被写体を配置すると、より自然で美しい構図が得られるため、プロ・アマ問わず多くのフォトグラファーが活用しています。
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知っておきたいデザイン用語集⑭
【黄金比率】黄金比率とは、デザインの縦と横の比率が「1:1.618」となるように設定されたバランスのことで、古代から美しいとされてきた比率です。この黄金比に基づく「黄金長方形」や「黄金螺旋」は、視覚的な安定感と美しさを生み出すとされ、多くの芸術や建築に取り入れられてきました。しかし、実際のデザイン制作においては、正確な黄金比を使うシーンは限られます。
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知っておきたいデザイン用語集⑫
【余白】余白は、ホワイトスペースやネガティブスペースとも呼ばれ、コンテンツが配置されていない空間のことを指します。デザインにおいて、この余白は視覚的なバランスや構成の一部として重要な役割を果たします。余白は、鑑賞者に視覚的な「息継ぎ」を与え、情報を効果的に伝えるためのサポートをする存在です。
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知っておきたいデザイン用語集⑪
【タイポグラフィー】タイポグラフィーとは、印刷物やデジタル表示における文字の組み方や装飾方法を指します。もともとは「活字印刷術」を意味していましたが、現在では文字の大きさ、行間、文字間、配置など、文字のデザインに関するあらゆる要素を含む言葉として使われています。タイポグラフィーは、デザインにおいて情報を視覚的に効果的に伝えるための重要な手段です。
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知っておきたいデザイン用語集⑩
【トンマナ(トーン&マナー)】トンマナとは「トーン&マナー」の略で、デザインの一貫性を保つためのルールを指します。ブランドやプロジェクトごとに、基本となるフォント、カラー、ビジュアルのスタイルを統一することで、どのメディアやページでも共通の雰囲気を持たせ、ユーザーにブレない印象を与えられるようにします。